2014年11月6日木曜日

第1回西北都けん玉大会10月25日の結果報告その2

第1回西北都けん玉大会10月25日の結果報告その2

8選技3回制(ポイント制)の結果の詳細をお伝えします。
8選技をそれぞれ3回行ない、3回が全部成功した場合にプラス10点のボーナス点が加算される方式での試合でした。
レベル4前後の選手は、全員有段者、それに対してレベル2前後の4級〜初段ランクの選手、そして、初めての試合に参加したという1レベルの選手がベスト10入りしています。


2〜3レベルの選手は、ボーナス点加算がいくつとれるかで、上位に入れるかがカギとなり、レベル4以上の方は、ボーナス点も大事ですが、一つでも成功させることで上位になることができる状況であることがわかります。

4位のレベル平均4.5の選手はボーナス点は30点と少ないにもかかわらず4位に。
2位と3位は2レベルで、ボーナス点が60点、70点と高くついての高得点となりました。

技を選べるポイント制は、初心者と有段者がいっしょに競技ができ、決勝戦では、どの番号を選ぶかによっては、初心者が優勝することもありうるという形式で行いました。

第1回西北都けん玉大会でのルールが明確になっていなかったところがあり、その場での協議により決めたところもありました。

(Q1)けん玉は技別に取り替えてもいいのか?
(Q2) けん玉のサイズはどれでもよいのか?
→(A1,2) けん玉は最大2個まで使用してもよいとし、一つの技に対しては一つのけん玉で行うこと。けん玉のサイズはどの大きさでもよい。
→次回はどうするのか?は、大会全体のお知らせの際に、明確にしておきたいと思います。
大きめのけん玉を使ってもよいのかどうか?外国のけん玉でもよいのか?ケンダマクロスでもよいのか?によって、選ぶ技にも違いが出てくると思いますので。

初心者でレベル1しかできない選手は、できる技に限りがあるため、選技を2度同じ技を選んでもよいとしました。
→実際には、同じ技を選んだ選手はいませんでした。

おっとっとは難易度が高いのでは?
→レベル1にしているが、確かに難しいので、「手のひらおっとっと」でよいとしました。

今回のようなポイント制は、技を選ぶところから試合のかけひきが始まっていて、とても楽しく、そしてどんな技が出てくるか?というくじの面白さがよかったと思っています。
次回の第2回西北都けん玉大会に向けて、レベル別の技を再検討していきたいと思います。

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